ポニョってきた |
2008/08/13 カテゴリー/か行のアニメ
[0回]
ネタバレ大丈夫デスカ？
（・ω・）↓
崖の上の一軒家に住む５歳の少年・宗介は、ある日、クラゲに乗って家出したさかなの子・ポニョと出会う。
アタマをジャムの瓶に突っ込んで困っていたところを、宗介に助けてもらったのだ。
宗介のことを好きになるポニョ。
宗介もポニョを好きになる。
「ぼくが守ってあげるからね」
しかし、かつて人間を辞め、海の住人となった父・フジモトによって、ポニョは海の中へと連れ戻されてしまう。
人間になりたい！
ポニョは、妹たちの力を借りて父の魔法を盗み出し、再び宗介のいる人間の世界を目指す。
危険な力を持つ生命の水がまき散らされた。
海はふくれあがり、嵐が巻き起こり、妹たちは巨大な水魚に変身して、宗介のいる崖へ、大津波となって押し寄せる。
海の世界の混乱は、宗介たちが暮らす町をまるごと飲み込み、海の中へと沈めてしまう——。
少年と少女、愛と責任、海と生命。
神経症と不安の時代に、宮崎駿がためらわずに描く、母と子の物語。
とおっっってもかわいらしい映画でしたｖ
画は根性ともいうべくオールセルで背景は色鉛筆
（？）の優しい色合い。
登場人物はすっきりとした印象でやっぱりかわいらしい。
でも、かわいいだけで終わらせないのがジブリ。
あちこちにコレってメッセージなのかも…と思われるシーンやセリフが散りばめられてました。
自分の中でいろんな解釈して吸収しときました。
グランマンマーレ（ポニョママ）
キレイで慈愛に満ち溢れてて…
ふわ〜っと優しく包んでくれそうな女神さまのようなイメージでした。
さすが母なる海は偉大〜。
ちょっと美輪さんに似てるかも、と思ったのはナイショ。（いってるし）
リサ（宗介ママ）
強くて、おおらか。
それでいて小さいけれどしっかりと子供をひとりの人間として接してて…
憧れの母親像ｖ
船乗りである旦那へのモールス信号を使った痴話げんかっぷりは見事でした。
字幕に、かしゃかしゃとタイプライターのように文字が打ち込まれていくんですけど。
リサが超高速「ＢＡＫＡ」を連発…（笑）
おちゃめ（≧ω≦）
宗介。
礼儀正しく思いやりのあるいいコ。
ポニョを守るっ！と決意したところはちょっとうるうるきてしまいました。
あと、久しぶりに帰宅する予定だった耕一（宗介パパ）が急に帰れなくなり凹んでる（ふて腐れてる）リサの頭をなでなでしたり。
でも、ポニョが波にさらわれ姿を消したときはわんわん泣いたり。
なんだかんだいってもまだまだ小さい男のコでした。
フジモト（ポニョパパ）
家出した娘を連れ戻そうと必死になる姿はちょっと不憫。
だってめっちゃ悪役ポジションなんだもん（笑）
でも、それはきっと心配なんだからだよね（＾＾）
実は元人間のフジモト。
今は人間界とおさらばして海中で暮らしている。
どうしてそんなに人間がキライなのか…
グランマンマーレとどのようにして出逢ったのか…
実はイチバン気になるところだったり。
↑パンフ読んだらちゃんと書いてあった！
ポニョ（本名・ブリュンヒルデ）
「ポニョ」は宗介が付けた名前。
なんでも見た目がポニョポニョしているから…そのままんまやな（＝∀＝）
人間になりたいっ！と家出したさかなの女のコ。
魔法が使えて、ハムが好き。
どうやら力を使うと眠くなるらしい。
宗介の血を舐めたことで人間へと進化を遂げるんですけど。
さかな→両生類（手と足が生えてかえるっぽい）→人間
２段階めがちょっと怖い（笑）
まるっとまとめると現代版人魚姫、でした。
でも、最後はハッピーエンド☆
楽しかったですｖｖ
考えれば考えるほどアレってそうなのかな？とか深みの出てくる作品でした。
誤算。
アニメだし、魚は大丈夫！と思っていた。
だって、あんなにかわいいし。
しかーし！
いもうとたち（稚魚）がぐわ〜〜っと群れてパクパク口あけてポニョが閉じ込められている泡を破ろうとするシーンはちょっとマズかった…。
マジで一瞬、魚に見えたあああああああ（゜д゜；；）
なんていうか。
お魚苦手な方にはオススメできません。
舞台がほとんど水中だったりするので。
そんなにリアルすぎ！というのはなかったけど。
ポニョはじまる前の映画のＣＭ。
モリモリの声がした（＾＾）
たぶんもうすぐ公開の主人公？
「ガリレオ」の劇場版おもしろそう。
湯川っぷりは相変わらずだった。
「２０世紀少年」も気になる。
第△部作とか最近、そういうの多いね。
「ＤＭＣ」は松山くんが観たい。
なにかと気になるの多い今期。
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