忍者ブログ

[PR]

2024/04/20  カテゴリー/

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

0331 「Gift」

2010/04/02  カテゴリー/ぶらり

今年二度目の武道館~

真綾さんのBD&CDデビュー15周年の
1DAYS SPECIAL LIVEに参加してきました!

チケットが当選し、待つこと約半年。
長いようであっという間だった。

季節は春を迎えました。
まだまだ寒いけど…明日はまた10℃以下だったりする(・_・;)



ライヴ開始が18:30。
東京入りが06:30。
アホなわたしたちきょうだいはなにを思ったか、早朝からカラオケ店へ。
毎度のことだけど、一睡もしていないというのに。

テンションは………異常でした。

楽しくて楽しくてしかたない。弟なんてシャウト系ばかり歌うし。
わたしは大人しく(?)
真綾さんとか
元 ちとせとか
コルダとか
遙かとか
ボカロとか
マクロスとか
ヴァイスとか
子安氏とか(大笑)

チョイスもアレだけど映像がさらにカオス。笑える。
カラオケのPVって、どうしてあんなにも笑いの要素満載なんだろうね。
演じてる役者さんは至ってマジメなんだろうけど。
アニメPVやらご本人のPVがダメなら、いっそのこと
雄大な自然の映像でいいのになあ。


3時間後。
カラオケ店をあとにし、別行動に。
エデンーーー!と足並み軽やかにテアトル新宿へ向かう。
当日券を購入し、近辺をぶらぶら。
デパ地下は眺めているだけでも楽しいv

11:30の回を鑑賞。
※感想はまた別の機会に…。(予定)

それから、再び合流。
生まれて初めての秋葉原!
スーツ姿のサラリーマンも多かったけど、
大きなヲ友だちと見受けられる人々がたくさん!!
若いメイドさんがティッシュ配ってる!!!
観光客の外人さんが写真撮りまくってる!!!!
すごー(゜ロ゜)

あちこちぶらぶらし、コトブキヤというところで念願の一番くじを引く。
結果、F賞……先日の手のひらニャンコが当たりました。
そいえば、B賞だったかな?すでに完売(在庫ナシ)でした。
みんな当たってるのね。

おなかすいたね、ということで、近場で少し早い夕食。
何度もいうようだけど、寝ていないのにごはんは食べられるという
自分でも摩訶不思議な胃袋に驚き。


ごちそうさまのあとはそのまま武道館へ。
九段下駅から地上へ上がるとすでにものすごいひとの数。
このひとたち、おそらくそうだよね?グッズ持ってるひともいるし…
ひとの波をかきわけ、歩く。
すると…
……いるよ。ダフ屋が。遙かのときもいたけど。
ホント、テンション下がるからやめてほしい。
みんな華麗にスルーしてました。ブラボー!


サクラサクラ

そんなちょっとブルーな気分を一蹴させてくれたのが春の風物詩。
目の前に広がる淡くやさしい桜色。
東京は今が見頃かな。すごくキレイ。
地元では4月1日に開花宣言だされたばかりなので、もう少し先。
お花見、楽しみ♪


田安門をくぐると武道館の姿が!
というか、すでに長蛇の列。
なんじゃあこりゃあああああ!!!!!
まだ開場まで時間あるのに。
とりあえず、お目当てのグッズを並んで買い込む。

♪バレンタインに~チロ~ルチョコ

グッズの一部。
1コインガチャガチャの中身は
アルバムジャケットがDECOられたチロルチョコ2個&クリップでした。
弟と1回ずつガチャってみたら、チョコはかぶらなかったけど
クリップは見事にかぶった(笑)

あと、会員SHOPカードを提示すると記念にもらえるというモノ。
こちらもチロルでした。イチバン上のふたつがそれ。
コレをいただくときにスタッフの方が
「坂本真綾本人からのプレゼントです」と、笑顔でひとこと。
粋ですなあ( ̄ー ̄)

アルバムについては実は未開封だったりする(゜ー゜;)
31日からずーっと「Tell me what the rain knows」を流しっぱなし。
後片づけいろいろが済んだときにでも聴こう。
なんだかあせって聴きたくなくて。ゆっくりお茶を片手に音を楽しみたい。

雑誌風パンフ。
こちらはサラっとしか読んでいないんだけど。
まるっと真綾さんでこの内容ならこの価格でオゥケイよ!という感じです。
装丁も構成も文体なんかも好みの路線でvv遊び心があって楽しいvvv
買って損はナシ!の代物でございます。


そして、いよいよ開場。
やたらとチケットチェックが多かった。
座席はアリーナだけど、最後尾という。
真うしろには機材。振り返れば機材とそれらを操作するスタッフさんがずらり(大笑)
位置的には中央寄りだったので、わりと観やすい…と思いきや
背の高い男性陣がたくさんだったのでちょっと見えにくい。。
ただでさえアリーナ席って段差ナシなので
背の低いひとにはちょっとやさしくない仕様。

席に落ち着くとまわりをぐるりと一望。
北側も開放し、360度真綾ファンでぎっちり埋まっている。
真綾さんのイベントに参加するのははじめてなので
男女比率がどんなモノかわからなかったけど。
女子率が予想以上に高くて、なんだかうれしかった。
ちょっと安心した、ともいう(笑)


拍手[0回]




※詳細なレポではありませんので、あしからず。
 衣装を含めモロモロ間違っていても、
 生あたたかい目で読んでやってくださると幸いです。



開演。



衣装その1

全身に赤いリボンがほどこされた黒のドレス。
スカートには箱がいくつもついていて、その上からリボンがかけられている感じ。
うしろにはコレまたリボンが結ばれていて、かわいかったですvvv
ニーハイの絶対領域も貴重でしたv(爆)
ご本人もおっしゃってたけど、「わたしをあげる?」的な
まさにプレゼント仕様な衣装でした。

そんな衣装で登場し、披露した1曲目は「Gift」。
このライヴのタイトルでもあります。

初めて生の歌声を耳にして思ったこと。
パワフル!
失礼かもしれないけど、真綾さんはどこか少し儚なげな声の印象があったので
こんなにのびのびととおる声に正直、驚きました。
盛大なバックサウンドにも負けないくらい。
お見それいたしました<(_ _)>

それから、「Feel Myself」、「プラチナ」と続く。
「ヘミソフィア」のときのライトアップが曲に合わせてハードな感じで
照明さんすごー!ってただひたすら感心。
このときの真綾さんといえば、座りながらの歌唱スタイルでした。

このあと何曲か披露すると、真綾さんは袖に一旦引っ込みます。
すると、佐野さんによるドラムソロがスタート。
コレがめっっっっっっっっちゃかっこよくて。
あの素早い連打…人間ってここまでできるんだ、ってそりゃもう
見惚れるわ、聴き惚れるわで目が釘付け。
パフォーマンスが終わると客席からは拍手の嵐。
続いて三沢さんによるパーカッション。
すごく不思議な音色に聴き入っていると、
どこかで聴いたことのなるようなネイティブな…アレレ?
もしかして…と思ったら!

衣装その2

「奇跡の海」のメロディとともに
せりから純白のロングドレスを身にまとった真綾さんが登場。
まるでウェディングドレスみたい…と思ったら、
ご本人もそれにちなんで笑い混じりでトーク。
大丈夫。まだまだというか、全然イケますよー☆
女は30代から!!

そして、しっとりと「gravity」。
うおー大好きなのキター(><*)←みんな大好きなんだけどね♪
宮野のマモちゃんが百歌でカバーしたときはガッツポーズモノだった☆☆☆
でも、やっぱり真綾さんのがしっくりくるわ~( ̄ー ̄)うふ

またまた何曲か終えたあとにピアノの音色。
そして、真綾さんからの紹介。
なんと菅野よう子さんが登場!

ちょ、来られるとは予想はしてたけども、実際そのときがくると興奮がっ!!
まだ心の準備がっっ!!!(><)

ここからはふたりだけのピアノと歌声だけのシンプルだけど
濃密な世界。
ピアノソロからはじまり、「指輪」、まさかの「夜明けのオクターブ」!
大好きなのまたキターvvv
生で聴ける日がくるだなんて………もう、キュンキュンしっぱなしvvv
で、「Tell me what the rain knows」、「tune the rainbow」でしょ。
わたしをどれだけよろこばせる気なんですか。
おふたりの息はピッタリでまるで双子を思わせるようなシンクロ度。
菅野さんの衣装もよーく見ると真綾さんのドレスとおそろのような…?
色は黒でノースリーブ・スカート丈は短くパンツスタイルだったけど、
うしろのシルエットを拝見して、おおお、と。

おおお!といえば。
「チョコと勇気」!
歌詞をちょこっと変え、武道館仕様になってたvvv
「トライアングラー」が流れたとき、一気に客席が色めきだしてウケた(笑)
しかし、1フレーズだけっていう罠(大笑)
「ハッピーバースデー」もみんなで歌えたしv
メドレーはまったくもって予測不可能。コレがたまらなく楽しいっ。


衣装その3

三度の衣装チェンジ。
カラフルなスカートにコレまたポップな色合いのスニーカー。
そして、ギターを携え、歌うは「Get no Satisfaction!」。
ギターは断念してしまった、といいつつも軽快に弾く姿は
どこからどう見てもギタリスト。
わたしはなにかをしながら別のことをする、というのができないので
単純に拍手モノの他ならないんですけど。すごい。


衣装その4

実はこの衣装がイチバン自信ないです;;
とりあえず、紺・紫っぽい色合いでリボンがついてたな~くらいで。
うしろにもリボンがついてて、
真綾さんも「うしろのひとにも楽しんでもらえるように衣装にはこだわりました」と
おっしゃってたので。
靴は完全に忘却の彼方。。ごめんなさい。。。

どこでだったか忘れてしまったけど、
歌うことが好きで縁あってデビュー。
だけど、仕事をするということがどういうことなのかまだわかっていなくて。
そうしているうちに世間にはどんどん「坂本真綾」がひとり歩きしていき、
自分の知らないうちにみんなの思い描く「坂本真綾」ができあがっていく。
自分はまだ自身のことすらよくわかっていないのに…

お兄さんが交通事故に遭われたときのこともチラっと。
ホントにこの仕事を続けていていいんだろうか?
こんな風にもっと直接的にひとの役に立てる仕事(たとえば医者・看護師)が
あるんじゃないか、とか。

と、そんなような感じで悩んでいた時期があったそうです。


「I.D.」
イントロが流れてしばらく。
突然、涙が溢れ出してきて。止まらなくて。
号泣している姿を見られるのが恥ずかしくて、とりあえず着席。
タオルで抑えても涙はどんどん出てくるし。
弟は苦笑してるし。
ただ、わかったことは歌詞がチキンハートに直撃で、
今まで無意識に我慢していた感情が一気に流れ出したってこと。

自分の存在を肯定してくれるようなどこかあたたかくて勇気がわいてくる。
もう一度、可能性信じてみたくなる曲。

なんとかおさまった頃にはアンコールを促す歓声が響いていた。
近くのお兄さんがそれはもうのど大丈夫ですか?というくらいずっとコールしてて。


衣装その5

Tシャツ(ノースリーブにカット)どちらのプリントだったか;;
真綾さん曰く「女子はTシャツのサイズをLにして自分でアレンジしてね」とのこと。

お待ちかねのアンコール。
なんと、鈴木祥子さんがケーキとともに登場。
そして、「ハッピーバースデー」を再びみんなで合唱。
真綾さんは「サプライズはナシっていってたのに~」と
してやられた感たっぷりで恥ずかしながらもロウソクを吹き消してました。
途中、消し残しがあって、もう一度吹き消す姿がかわいらしかったです(≧ω≦)

新たに鈴木さんを迎え、ツインドラムで「風待ちジェット」、「マジックナンバー」などなど。
このふたつの手の振りはなかなか上手いことそろってて、気持ちよかったっっ!
「こーの手」をのところや「1・2・3♪」のところ。


待ちにまった新曲「every where」では真綾さんによるピアノ弾き語り。
ギターといい、ピアノといい…なんだかんだで器用なひとだ。
うらやましい…(´ω`)


この曲ができた経緯について少し語ってくださいました。
37日間におよぶヨーロッパ旅行。
とある先で泊まった民宿にてなにか作ろうと思っていたワケでもないけど、
ピアノを触っていたらメロディが浮かんできたそうです。
それで、とりあえず持っていたレコーダーに原曲を録音し、
生まれたのがこの曲。


歌い終わると拍手と歓声が響き渡る。
ただひたすら感動。
この余韻にずっと浸っていたい…でも!
あの曲がまだあるっ!!ということでオーラスは「ポケットを空にして」。
アコーディオンを抱えた菅野さんがなんだかとってもやる気満々で
見ていてとても気持ちがよかったー!(笑)
真綾さんを先頭にコーラスのおふたりと鈴木さん、菅野さんが列をなして
花道を練り歩く。
お江戸のちんどん屋みたいでとってもにぎやかしい。
サビの部分ではみんなで大合唱。
もう、力いっぱい歌っちゃった☆


曲が終了。
すると、天井からは色とりどりの風船のシャワー。
まるで風船まで誕生日をお祝いしてくれているかのようで。
ホントにこの場にいられてよかった、と思いました。


毎日が特別な日。
魂をよろこばせてあげられるようにがんばって生きなきゃ、と思う。
なまけものだし、常に心がけることはなかなかできないんだけど(^^;
まわりに感謝するキモチは大切にしたい。


ありがとう。


最後に…
ハッピーバースデー&祝☆デビュー15周年おめでとうっ!!


 


長々と読んでくださった方にも最大級の感謝を。
ありがとうございます!!

PR

この記事へのコメント

コメントを書く

文字色
絵文字
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字