みんな なかま |
2009/07/18 カテゴリー/ｍｕｒｍｕｒ
昨日はちょっと上司にお小言いわれ、凹んでたけど
あるお誘いのおかげで回復。わあ～単純＼（＾o＾）／
早速、個展へ行ってきた。
以前、機会を逃して観にいけなかったので。
それにつけても、今回はあまりにもナイス！なタイミング！！
ホントにありがたい…（>_<）
彼の描く絵は、すべて動物。
だけど、人間はひとっこひとり登場しない。
どの絵も基本的に肉食動物も草食動物も一緒に群れて、なかよし。
たまに、戦隊モノだったり、ダジャレだったり、コミカルなテーマの絵もいくつかあった。
中には大勢と一匹、法廷で裁かれている絵なんかもあって…。
見たこと・触れたこと・感じたこと…。
彼は言葉では上手く話せないかわりに、絵で自分の感情を代弁してるのかもしれないなあ。
個人的に霊獣（？）空想上の動物が一定のスペースを隔てて
向かい合っている絵が好きかな。
カラーにも見劣りしないくらい迫力があっていい。
主にカラーの場合、コピック系統のペンだとは思うけど、
もし、絵の具を使って自在に色を操れたらもっとすばらしいモノが
完成するんじゃないか、とも思ったけど。
それはきっと余計なお世話よね（笑）
白いキャンバスに下書きもせずになめらかにペンを走らせる。
ときどき、歩きながら、うーん…と、うなってみたり。
少し、沈黙があったあと、ぱっ！っとなにかひらめいたかのように
表情を輝かせてキャンバスに向かう。
描いてるところを直に拝見できて、すごく楽しかったっ！
入り口付近に設けられたキャンバス。
最初は？？だったけど、よくよく観てみると、動物の数が来たときよりも増えている。
たぶん、会場へ訪れたひとをひとりひとり描いていたんだと思う。
う～ん…彼の目にわたしはどんな動物にうつったんだろう？？（￣ー￣）
おまけ。
出かける前に車庫の前にひっくりかえり、仰向け状態で
うごうごもがいてるセミがいた。
片羽がボロボロで相当弱ってたので、
コレはすぐさま救出せねばっ！と近くに落ちてた草を拾う。（手づかみは…ムリなのよー）
なんとかつかまってくれたので危険がなさそうな
となりの畑の茂みに移動させて、車に乗り込んだんだけど。
え。
ちょっ、待って！！？
すずめが来た瞬間、イヤな予感がした。
…助けたセミが目の前ですずめに、むしゃむしゃ…と…………ｏｒｚ
正直、ショックだった……。
でも、コレが自然の姿、なんだよね…。
自分たちだって同じことしてるし。
すごく考えさせられたわ。いろいろ。
このタイミング…やっぱりなにか神がかっているような気がしてならない（＾＾；
もしかしたら、毎日、気づかないだけで小さなことが転がっているのかも…
アンテナ立てておかないとなあ。
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