忍者ブログ

[PR]

2024/05/05  カテゴリー/

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

こういんやのごとし

2008/12/14  カテゴリー/テレビ

時間は常に一定で刻まれているんだろうけど。

自分の中では、めっっっっっちゃ早く流れている気がする。
それはもう、「っ」が5つもついちゃうほどに。

ところで。
昨夜、ありがとう○15の日だったのね。
曇ってて月は残念ながら見えなかったけど。
一昨日見たまるっとした月を思い浮かべながら、ありがとういいました。



「母恋ひの記」

舞台が平安時代ってことでなんだかおもしろそうな香りがしたので鑑賞。

当たり☆でした。

美しさは罪、っていうけど、なるほどね。
主人公である滋幹の母・北の方が時の左大臣に略奪されてしまったのがきっかけで物語はスタートです。
十も行かぬ年頃で突然大好きだった母と引き裂かれ、成人を迎えてもなお、母の美しい面影を追い続けるわけで…。

異父兄弟やら正妻やらが絡んでおもしろいことになってました。
もちろん、彼らは共犯者。結婚してもなお、右近→敦忠だった。奥さーん!

それにしても、50以上も年の離れた夫婦、という設定には少なからず驚き。
もはや孫の域…(^^;
ある意味、男の人はいつまでも現役なのねーって希望が持てそうなお話だった(大笑)←見せ場はそこじゃない

黒木瞳さんはそれはもうもうもうお美しかったです。まさに花のかんばせ、です。
よだれでたー(≧ω≦)
大滝秀治さんは演技といい、しゃべりにぐぐぐ、と引き込まれました。
妻を失い、哀愁を帯びた背中はたまらなかった。
齢八十に手が届こうか、という時期にこの仕打ちはホント、せつなすぎる…(;ω;)
でも、悪酔いして己が招いたってのもまた事実なんだけど。
イチバンかわいそうなのは母…それとも子か。

劇団ひとりさんはこの役、ピッタリな感じで。
彼自身、なんとなーく母性を求めているイメージがあって。
とまあ、勝手に思ってるんですけど。思うのは自由自由!みゆ?(爆)

少将となった滋幹…
「少将」って聴くだけでどうしてもそっちへいってしまうわたしは間違いなく飢えてます。
うへへへへへへへ(^q^)


♪お耳の友
寺尾32

なぜかよっちんふぃーばー☆
THE 男前☆

拍手[0回]

PR

この記事へのコメント

コメントを書く

文字色
絵文字
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字