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2024/05/20  カテゴリー/

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2大お気に入りドラマが終わった…

2009/06/26  カテゴリー/テレビ

「白い春」

スタート時に母とタイトルがなんだか物悲しく感じない?、と
会話したのを思い出した。

春なのに白なの?
春って木々や花が芽吹き、どちらかというと明るく
華やかなイメージがあるんだけど。

…ラストはとにかくせつなかった。

いつしか、あの凄みのあった表情もだんだんと和らいで
やさしい顔つきに。
さっちゃんも無事に退院して、
ようやく巡ってきた穏やかで幸福な時間。

なのに…。

因果応報、っていうのかな。
カタギに戻る前に起こした事件の報復。
殺した相手の息子がパン屋に乗り込んできて……

春男は自分の娘・さっちゃんの育ての親である
パン屋の亭主をかばって血まみれに。

もう、哀しすぎる………なんでや………(T_T)

このときの阿部ちゃんと遠藤さんの演技がものすごく
心に響いて今、思い出しても泣ける。。

それから、病院に搬送されるも、助かる見込みはないという。
最期にお別れを、とばかりにさっちゃんひとりを病室へ残す。

「おじさん、なにかお話ししてよ…。おじさん、起きてよ…起きてよっ!
…わたしのもうひとりのお父さんっ!」

さっちゃんが春男に懸命に呼びかけ、手を握る。
すると、かすかに指が反応。

「おじさん……っ……お父さんっ!!」

悔いはない、とばかりに頬を伝うひとすじの涙。

春男は静かに息を引き取った。


栞はうっかりホントの父親のことを伝えたけど、
さっちゃんはおそらく意味をわかってないんじゃないか、と思った。
周囲のごまかしも加わったし。
あくまでお父さんのような存在、という認識でしかなかったんだと。
でも、やっぱりホントの親子…父娘だもん。
なにか感じるものがあったんじゃないかなあって、今になってふと思う。
さっちゃんが書いた絵にもあったじゃない?
春男と出逢った日に書いた、白い翼を持つ春男の絵。
見えてたのかな…いろんなこと。


手を血に染め、罪を償い、ひとりの少女に出逢い、不器用ながらも
まっさら真人間になったひとりの男。
結果、命を落とすことになったけど、春は訪れたのかもしれないね。



「BOSS」

正直、こっちを月9にすればよかったんじゃないか?と
ツッコんでしまう…。
あっちもキャストは豪華なだけに残念でならない。。
イマイチ盛り上がりにかけるんだよね…なにがいけないんだろう…?

あ。

ボヤきになってしまった;;

本題、本題。

もう、大澤絵里子ブラボーーーーー!!!\(^O^)/

BOSSがかっこよすぎるよ…。
天海さんステキすぎるぅうううううううううううううううう!!!!!

もう、文句ナシによかった。
ぜひ、続編とかやってほしい。
ムリならスペシャルとして、とか。

そして、まさかの「間宮貴子」の名刺には、ええええええええええ!!?と。
まさか…まさか…と思って、検索かけてみたら

脚本と演出が「離婚弁護士」と一緒!

やっぱりー!!(>∀<)
あのコミカルな感じ、どこかで出逢ってた気がしてたのよっ。
ちらほらキャストもかぶってたところもなるほどっ。

アレコレとドラマを見続けてきたかいがあったわ(笑)

キャストのみなさん、スタッフのみなさん。
お疲れさま&ありがとう!!!

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